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やまいぬは書かねばと思った。

へたれ女子大生やまいぬは今日も走る

ミズゴローとデートしてきた。

 

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ミズゴローとデートしてきた話がしたい。

 

 

 

 

 

ミズゴロー君は、同じ学科で、お笑い研究会とポケモンサークルに入ってて、

 

 

 


新歓期間にずっとミズゴローの恰好をして歩いてたらしいから、

 


ミズゴロー君。

 

 

 


ミズゴロー君はチビである。

 

 

 

 


身長156でヒールはいた私より小さい。

 

 

 

 


ミズゴロー君はハゲである。

 

 

 

 


第一印象は「額が広い薄毛の人」である。

 

 

 


ミズゴロー君はけっしてイケメンではないけど、

 


やたら話が面白い。

 

 

 

 

同じ詩歌創作授業で、


なんか毒気の強い面白変な詩を書く人だなぁと思ってた。

 

 

 

 

んで、1月1日の正月、夜、

 


じーちゃん家で暇してた時にたまたまミズゴロー君を思い出して、

 

 

 

 

「ミズゴロー君とごはん行きたいです」ってLINEしたら、

 

 

 

 


送って3秒ぐらいで、

 

 

 


「人違いですが、ごはんは行きましょう」って返事が来た。

 

 

 

 

でも、お互いテスト期間やら何やらで忙しくて、

 

ごはんは実現せずに話は流れたかのように思われた。

 

 

 

 


今更流れた話を蒸し返すのは面倒だし、

 

あっちはもしかしたら2人よりも大勢が好きかもしれないし、

 

だとしたら日程調整が面倒だ。

 

 

 

 


したら、だ。

 

 

 

 

2月に入ったら、ミズゴロー君からLINEが来た。

 

 

 

 


「テストは終わりましたかな。ごはんでも」

 

 

 

 

アガったよ、やまいぬは。

 

 

 


だって、いつも誘うばかりで、

 

初めて男性からゴハン誘われたんだもの。

 

 

 

 

そっから、まだ寒いけど、気合の春物ワンピ―スを買いましたさ。

 

 

 


ライトグリーンのワンピース。胸に大きなリボンがついてるやつ。

 

 

 

 

試着したら、アパレル店員さんが

 

「お客様、すごく可愛いですよ~~」

 


「今度のデートに着ていきたいんです!!」

 

 

「え〜〜これで会ったら、絶対男の子、嬉しいですよ〜〜!!」

 

 

 

 

って、言われて、買っちゃったよ。

 

 

 

 

 

 

ちゃんと髪巻き巻きして、デート行きましたとも。

 

 

 


そういや、ミズゴロー君は、いつも変な恰好をしている。

 

 

 

クリスマスにひらかれた私の劇には、

 

小さいサンタの恰好で来た。

 

 

 

「Ho! Ho! Ho! 頑張った君にはこの栄養ドリンク詰め合わせをあげよう

 

 

 

リポビタンDオロナミンC、各種揃っているよ!!」

 

 

 


この前の授業では、小さいアライグマの恰好をしていた。

 

 

 

アライグマのパーカー。

 

 

 

 

得意げな顔で、

 

 

 

 


「見てください! これ、フード被ったら、上までチャック上がるんです!」

 

 

 


小さいおっさん顔した成人男性がアライグマの中でもごもご喋ってた。

 

 

 

 

その前は、南極探検隊みたいな

 

デカい毛皮の帽子かぶってた。

 

 

 

 

そのままアラスカとか行けそうなやつ。

 

 

 

 

私との1回目のデートには、比較的マトモな恰好してたけど、

 

 

 

緑のチェックのポンチョ羽織ってて、

 

 

 

「今日のテーマは?」って聞いたら、

 

 

 


「今日はハリーポッターです! おすすめの魔法使いの帽子あったら、


教えてください! なかなか見当たらないので!!」

 

 

 


って、言われた。

 

 

 


「気持ち悪いなぁ、君は」って言ったら、

 

 

 

 


すごく気持ち悪い笑い方してくれて、すごく気持ち悪かった。

 

 

 


なんで女物の手袋してるのって聞いたら、

 

 

 

 

「これは、レジで、さも彼女用かのような笑顔で買って、

 

 

 


後日、訳ありげな悲しい顔して、手袋を自分でつけて行って、

 

 

 


店員さんに僕と架空の恋人のドラマを想像させる遊びをしているんです」

 

 

 

って、言ってて、やっぱり気持ち悪かった。

 

 

 


ちなみに別の日にアパレルバイトしてる友達に聞いたら、

 

 

 


「そもそも忙しくて、客の顔なんか、いちいち覚えてないし、

 

 


覚えてたとしても、『あーそういう趣味の人なんだな』としか思わないよ」

 

 

 


って言ってた。

 

 

 


その話をミズゴロー君にしたら、

 

 

 

「僕、この遊び大好きで女性物の小物を2万円くらい買っちゃいましたよ」

 

 

 

って、気持ち悪いこと悲しい顔で言ってた。

 

 

 

「気持ち悪いね!」って言うと、

 

 

 

「げへへへへ」って、さらに気持ち悪い笑い方してくれるんだけど、

 

 

 

「見てみて、あのマネキン小さいよ!

 

 


ミズ君の友達じゃん!

 

 

 


でも、サイズ感一緒なのに、あっちの方が可愛いね!!!!」

 

 


みたいな事たくさん言ったら、

 

 

 

「今度それ言ったら、僕と一緒にプリキュアのコンサート、

 

 

最前列に連れて行きますよ?」

 

 

 


って、言われた。怖い怖い。

 

 

 


ちなみにプリキュアは姪っ子と話合わせるために

 

 


一生懸命、観てたら、

 

 

 

姪っ子ちゃんは、すぐに飽きて、

 

 

 

ミズ君だけ、めっちゃ詳しくなっちゃったらしい。

 

 

 


ミズ君は気持ち悪い人だ。

 

 


というか、本人が気持ち悪い人ごっこを楽しんでいる。

 

 


どこまでが素で、どこからがゴッコなのか、いまいち分からない。

 

 

特技は、人の誕生日を聞いたら、それに関連する情報を

 

 


ずらずら早口で気持ち悪く羅列することだって言ってた。

 

 


その人の星座、誕生石、誕生花、誕生魚に、誕生寿司、あと動物?

 

 

 

ちなみにミズ君の誕生魚は「ウナギ」で、特徴は「つかみどころがない」ところらしい。

 

 


あと、誕生寿司は「ホタルイカ」って言ってた。

 

 


ホタルイカの寿司なんて、初めて聞いたよ。

 

 


そういや、1回目のデートで、会った時、

 

 

 

「どこ行きたい?」って聞いたら、

 

 

 


「スイーツパラダイスというものに行きたいです」

 

 

 


って、目きらきらさせて言われた。

 

 

 

何で?って聞いたら、

 

 

 

 

「だって、スイーツのパラダイスですよ! 天国じゃないですか!」

 

 

 


って、言われた。

 

 

 


鹿児島出身の彼は、スイパラに並々ならぬ憧れを抱いてるんだけど、

 

 

 


男一人で行く勇気は無いという。

 

 

 

 

町中をアライグマで歩くくせによく分からないやつだ。

 

 

 

 

ちっちゃい薄毛のオッサン顔した青年が、それはそれは嬉しそうに

 

 

イチゴのミルクレープを頬張っていて、やっぱり気持ち悪かった。

 

 

 


ミズ君は三次元の女の子には興味あるの?って聞いたら、

 

 

 


「無いって言うと、婚期逃しそうなので、一応あるって言ってます」とな。

 

 

 


でも、後日、友人に聞いたら、

 

 

 

「女子大生はチョロいよ~(笑)」ってのを誰かが言ったら、

 

 

 

「女子大生はチョロいんですか、それは良いこと聞いたなぁ」

 

 

 

 

って、ミズ君、ウキウキしてたらしいから、よく分からない。

 

 

 

 

ミズ君に「何でそんな気持ち悪い笑い方するの」って聞いたら、

 

 

 

 

 

 

 

上京する前に都会っ子の笑い方を研究した成果らしいんだけど、

 

 

 

 

 

 

 

どう考えても、その笑い方は秋葉原とかのごく一部の限られた都会の笑い方だ。

 

 

 

 

 

 

 

で、この前、「甘いもの大好きなミズゴロー君にチョコあげるよ」

 

 

 


ってLINEしたら、

 

 

 


「人違いですけど、チョコ欲しいです。ごはん行きましょう」

 

 

 


って、やっぱり3秒で返事が来た。

 

 

 


で、今日、彼と2回目のデートしてきたんだけど、

 

 

 

「ごめんね、ミズゴロー君。15分遅刻する」

 

 

 

ってLINEしたら、ちょっと間が空いてから、

 

 

 

 


「分かったミズ―」って返事がきた。

 

 

 


どうやら、観念したらしい。

 

 

 


今日はミズ君、黒のトレンチコートを着てきた。

 

 

 


女物の黒い手袋もしてたけど。

 

 

 

 

いつものアライグマやら、サンタに比べれば、

 

 

 

 

よっぽどマトモだったから、

 

 

 


これは、デート用に一応のお洒落してきてくれたのかな

 

 

 

 

って思ったら、ちょっと面白かった。

 

 

 

 

黒のトレンチと手袋した、チビハゲメガネのお喋りミズゴロー君。

 

 

 

 

私は白のニットワンピース着てった。

白いお花のバレッタもおまけに。

 

 

 

 

 

何度も「ちっちゃいね!」って言って、ごめんね。

 

 

 


ちゃんと気を使って、ハゲには触れなかったよ。

 

 

 


プリキュアには連れて行かないでほしいな。

 

 

 


ミズ君にゴディバのチョコあげたら、

 

 


ちっちゃいバッグから、

 

 

 

「あ、じゃあこれお返しです」

 

 

 

って、ロイズの生チョコくれた。

 

 

 


女子力高いな、ミズ君。

 

 

 


でも、その日のデート中、ミズ君、ずっとゴキゲンで

 

 

 


ゴディバの小さい紙袋、手に持ってたから、喜んでくれたんじゃないだろうか。

 

 

 


なんでしまわないの?って聞いたら、

 

 

 

東京の人に自慢したいんです、ってニコニコ言ってた。

 

 

 

「つかみどころのない」ミズ君だから、どこまで本気か分からないけど。

 

 

 


この前、お笑い研究会の男どもで集まって、近くの公民館の台所貸切って、

 

 

自分たちで自分たちのためのチョコ作って完食したって言ってたし。

 

 

 


まあ、プリキュアゴディバくれないしね。

 

 

 

いやぁ、楽しそうな人生を送っているようで、何よりだ。

 

 

 


私も人生楽しいさ。

 

 

 

 

いつか、ミズ君のお笑いライブに行きたいなぁ。

 

 

 

 

ロイズおいしかったよ、ありがとう。

 

 

 

 

ちなみに、デートしてる時の私を、少しでも可愛いと思ってくれたなら、

 

 

 

 

すごく面白いなぁ、それは。

 

 

 

 

あはは(´∀`)

 

 

 


今日は「ミズゴローとデートしてきた」という話でした。

 

 

 


続きは、また今度。

 

 

 

やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ

 

 

 


甘い甘い恋をしましょう
チョコをひとつ君にあげる
代わりに君の愛をちょうだい
甘い甘い愛をひとつ

私はあなたを惚れさせたい

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それは、事件だった。

 

 

 

 

事件、と呼んでもよいであろう出来事。

 

 

 

 


大変だ。






虎雄に話しかけられた。

 

 

 


しかも、なんか、優しかった。

 

 

 

 

 

なんか、私を見る目が、優しかった。

 

 

 

 

それは彼が普段、「可愛い女の子」に向ける、それだった。

 

 

 

 

ええええ。

 

 

 

 

 

ばかにすんな。

 

 

 

 


そんな簡単に、優しい顔するな。

 

 

 

 

 

虎雄っていうのは、

 

 

 

 

大学1年の冬から、2年の夏まで、


私が大好きで大好きで仕方なかった男の子。

 

 

 

 

 

「お前だけは可愛いと思えない」と言った男の子。

 

 

 

 

 

プライドばっかり高くって、不器用なくせに、

 

たまに頑張り屋で、感動屋で、いいやつになる、ずるい男の子。

 

 

 

 

私が、人生で一番、長く恋をしていた男の子。

 

 

 

 


こんなに簡単なのか、と思ってしまった。

 

 

 

 


「可愛い」って、簡単だ。

 

 

 

 

お洒落して、にこにこして、黙ってれば良い。

 

 

 

 

 

ずっと、昔から、ずるいと思ってた。

 

 

 

 

 

「可愛い女の子」がずるいと思ってた。

 

 

 

 


だって、私の方が、頑張ってる。

 

 

 

 


私の方が、「良いやつ」なのに。

 

 

 

 


どうして、あの子たちの方が、皆にちやほやされるんだろう。

 

 

 

 

どうして、私は愛されないんだろう。

 

 

 

 

そんな事ばかりを考えていた。

 

 

 

 


それが、今、こんなに簡単に、「可愛い」と言われる、思われる。

 

 

 

 

この違いは何なんだろう。

 

 

 


Twitterで、ある人に言われた。

 

 

 


「可愛いも美しいも、魂の問題。

 

 

 

 

やまいぬちゃんは可愛い。

 

 

 


それはもう間違いなく、めんこい。

 

 

 

 

だって、魂が可愛いんだもの」

 

 

 


あの頃の私が聞いたら、嬉しくて嬉しくて、大泣きしてしまう。

 

 

 


なんで「可愛い」と思われるのか。

 

 

 


それは、たぶん、「可愛げ」が出てきたから。

 

 

 

それは、たぶん、「魂」が綺麗になったから。

 

 

 


昔より、私は自分を好きになった。

 

 

 


それは、お洒落を覚えたからかもしれない。

 

 

 

楽しいと思える日が増えたからかもしれない。

 

 

 


自分がちゃんと愛されていることに気づいたからかもしれない。

 

 

 

 

色んな女の子に素直に「可愛いね」って言えるようになったからかもしれない。

 

 

 


「可愛い」って人に言ってたら、自分自身も「可愛い」と思えるようになったからかもしれない。

 

 

 

 

愛されたいと思っていた時、ひとは遠ざかって行った。

 

 

 

 

優しくされたいと思っていた時、ひとは冷たかった。

 

 

 

そうだ、私は前よりも、ひとを好きになったのだ。

 

 

 

昔より、私はひとに優しくなった。

 

 

 


ひとの良いところを見るようになった。

 

 


ひとを素直に、愛しいと思うようになった。

 

 

 


気づいたら、変わっていた。

 

 

 


それは、確かな変化。

 

 

 

朝たった15分身だしなみを整えて、お洒落して、ゴキゲンでいれば、

 

きっと、私もあなたも可愛いだろう。

 

 

 

ゴキゲン、が大事。

 

 

 


ルンルンでいること。

 

 

 

失敗しても、反省したら、ちゃんと自分を許してやること。

 

 

 

自分のことを見捨てないこと。

 

 


自分をいじめないこと。

 

 


憎まないこと。

 

 

 


男子も女子も、まずはお洒落してみればいい。

 

 

 

それだけで、自分を、ちょっと好きになる。

 

 

 


それだけで、ちょっとゴキゲンになる。

 

 

 


ニコニコしてれば、素敵なひとだ。

 

 

 

 


そして、皆を「可愛い女の子」と油断させておいて、

 

 

 

 

こっそり、自分だけの武器を磨こう。

 

 

 


ピカピカに磨きあげた剣を、いつか懐から抜き出して、

 

 

 

 

華麗な技を見せつければいい。

 

 

 

 


シュバッ

 

 

 

 


その時、きっと皆が本当に心を奪われるに違いない。

 

 

 

 

なんて、それは楽しいんだろう。

 

 

 

 


「可愛い女の子」のままじゃ、つまらない。

 

 

 

 

魅了したい。

 

 

 

  


せっかく生まれてきたんだからさ。






一度くらい、あなたを、虜にしてみたい。

 

 

 

 


私はあなたを惚れさせたい。






憂いて、嘆いてる暇はない。

 

 

 

 

バイバイ、虎雄。

 

 

 


私は、先に行くからね。

 

 

 

 

あんまり女の子にデレデレしてばっかじゃだめだよ。

 

 

 

 

電柱にぶつかるぞ。

 

 

 

 

今日は「私はあなたを惚れさせたい」というお話でした。

 

 

 

続きは、また今度。

 

 

 

やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ



 .+*:゚+。.☆

猫も杓子も可愛い可愛い

君の愛は簡単ね
ごめんね女の子は飽きちゃった
馬に跨り 草原走るわ

 

 

 

 

廃墟を求めて三千里してきた

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それは、演出のある一言が、全ての始まりだった。

 

 

 

 

彼女は、言った。

 

 

 


「そうだ、廃墟を撮ろう」

 

 

 

はい?

 

 

 

はいきょ?

 

 

 


何の話かと言いますと、

 

 

つまり、私が所属している演劇サークルで次の劇の演出が、

 

 

「廃墟をバックにチラシを作りたい」と、言いやがりましてね。

 

 

 

もうね、ばかじゃないの、と。

 

 

 

言いたいわけだよ。

 

 

 

やだよ。お化けでるじゃん。

 

 

 

 

好奇心旺盛な中学生じゃあるまいし。

 

 

 

 

なぜ、私が行かにゃならんのよ、と。

 

 

 

 

それは、私がセンビだから。

 

 

 

 


センビ

 

 

 

 

宣美

 

 

 


宣伝美術

 

 

 


そう。映画館行くとよく置いてある、「レイヤー」とか呼ばれる

 

 

 

 

あのチラシ。

 

 

 

 

あれを作らにゃならんの。

 

 

 

 

誰が。

 

 

 


ワシが。

 

 

 


宣伝美術部、と冠してある通り、宣伝にまつわる色んなものを、

 

 

 

 

演出さんの手となり、足となり、作らにゃならんの。

 

 

 


それは、チラシに始まり、当日、各座席に置いてあるパンフレットに、


「もぎる」ためのチケット、DMこと、ご案内ハガキ、立て看板、プラカード、ポスター、


Twitterで流すためのCM動画、道案内動画、エトセトラ。

 

 

 


これを、今回は3人で作るんだと。

 

 

 


ここで、イカれた3人の仲間を紹介するぜ!

 

 

 


チーフ!

 

 


経験そんなに豊富じゃないし、そんなに頼れもしない
我らがリーダー! 遅刻癖が玉に傷! 残単位数は非公開!


最近、めでたくヤンデレメンヘラァーな先輩彼氏と無事別れたと思いきや、


意外とこれが寂しい自分にショックを受けているとか、いないとか。

 

 

 

 

やまいぬ!

 

 

 

 

劇研で数々の騒動を巻き起こしている問題児!


本人は全て武勇伝と信じて疑わない迷惑なやつ!


ついに劇研で彼氏を作ることは、諦めた! 


最近言われてムカついた言葉は「やまいぬって、節操ないよね」!


ちなみに宣美は初部署だ! 

明日が見えない!

 

 

 

 

期待のルーキー! 

 

 

 

 

なぜ独文学科を選んだのか。もはや自分でも分からない。


なぜ2年生の2月に入部してきたのか。


「劇研って、怖そうだから、様子見てたの」


石橋叩いて渡るにも、程があるんじゃないのかbaby!


勿論、経験値0だ! 明日が見えない!!

 

 

 

 

ポンコツチーフと素人二人で、一万五千部のチラシを作るって???

 

 

 

 

ばか言うんじゃないよ!!!!!

 

 

 


はい、解散!!!!

 

 

 

 

 

そうは、問屋がおろさねえ。

 

 

 


鬼演出に首根っこ掴まれて、地獄の窯にくべられる。

 

 

 


この前も怒られたばっかりだってのに。

 

 

 

聞いてよ。





宣美とは別に、制作部というのがある。

 

 

 

宣美が作ったチラシをあっちゃこっちゃで配ったり、


当日のお客様をご案内したり、前説やったり、


「気配り」のプロたちである。

 

 

 


で、この前、制宣会議なるものがあった。

 

 

 


これは、集客アップを図るための両部署で行われる会議なんだけども、

 

 

 

 


死ぬほど、たるいんだな、これが。

 

 

 

 

「チラシいっぱい貼りたいですよねー」

 

「だよねー」

 

「どうしよっかー」

 

「駅とか貼っちゃダメかなー」」

 

「この前、先輩がやろうとして怒られてたー」

 

「そっかー」

 

「お金かかっちゃうんだってー」

 

「そっかー」

 

「すっごい高いんだってー」

 

「どうしよっかー」

 

「あ、差し入れおいてある!」

 

「あ、私、チョコがいいなー」

 

「えーずるーい」

 

 

~1時間経過~

 


演出「よし。一万五千部、刷るぞ」

 

全員「ウィッス」

 

 

 

 

 


ばかじゃないの!!!!!!!!!!!!

 

 

 


ねえ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 


どうして!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 


怒るよ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

私は、このブログを始めてからというもの、


それはそれは、楽しく毎日生きている。

 

 

 

 

1月後半なんか、レポート、試験勉強そっちのけで


ブログ執筆とお絵描きに勤しんでた。

 

 

 

おかげで、レポートを前日まで溜め込んで、

 

さぁ、今日明日2日かけてラストスパート頑張るぞー!と

 

レジュメを見たら、実は〆切を一日勘違いしてて、

 

あと3時間で受付終了という恐ろしすぎる事実が発覚し、

 

そこから、鬼神の如きスピードで7000字分のレポートを書き上げ、

 

〆切10分前に駆け込み提出した。

 

出し終わった後、動悸はするわ、冷や汗で脇びちょびちょだわ、


散々だった。

 

 

 

 


それが、何。

 

 

 


この会議という名の茶番劇につき合わされて、

 

 

 

 


私の命の断片である貴重な貴重な時間が

 

 

 


今!!!! 

まさに搾取されてるってばよ!!!!!

 

 

 

結局、計2時間も拘束されたってばよ!!! 

 

 

 

 

レポート書かせてやろうか、おい!!!!!

 

 

 

 

日本語ラップの近未来について3000字書かせてやろうか!!!!!!!

 

 

 


そんなわけで、嘘がつけない私は、申し訳程度に相槌だけ適当に打って、

 

 

 

待ちに待った宣美会議(チラシのデザインを演出さんと決める会議)では、

 

 

 

 

ポンコツチーフ「じゃー始めまーす」

 

やまいぬ「任せて!!!!!」

 

ポンコツチーフ「え、いきなりどしたの」

 

やまいぬ「ここからは全力でサポートするから!!」

 

ポンコツチーフ「え、あ、うん」

 

やまいぬ「ハイ! じゃあ、始めるよ! ちゃきちゃき行きますよ!


では、まず、こちらのホワイトボードをご覧ください!!」

 

鬼演出「おい、やまいぬ」

 

やまいぬ「ハイ!!」

 

鬼演出「ぶち殺すぞ」

 

 

 

 

 

何とか、ぶち殺されずに済んだけど、

 

ものごっつ怒られた。

 

露骨すぎんだろ、と。

 

態度を改めろって、強めに殴られた。

 

痛かった。

 

 

 

 

そして、話は冒頭に戻る。

 

 

 

 

廃墟をバックにした役者の写真を撮りたいんだと。

 

 

 

 

でもって、そこに洒落たフォントで、公演名を入れたいんだと。

 

 

 

 

演出は、嬉しそうに某ルミネのポスターを見せながら、言った。

 

 

 


そこで僕ら3人は、「イイ感じの廃墟」を探す旅に出たのだ。

 

 

 

そんな都合よく「イイ感じの廃墟」があるもんか。

 

 

 


そもそも、廃墟って、撮影許可どうやって、とるんだよ。

 

 

 


されど、ここは「演出の言う事は絶対」がモットーの劇研らしく、

 

 

 


我々は「イイ感じの廃墟」っぽい場所をひたすら写真に収めた。

 

 

 

知ってる?

 

 


今日は、一日、暴風が吹き荒れていたことを。

 

 

 


それは、正気の沙汰ではない。

 

 

 


半日かけて、カメラ片手に、ビュービュー北風吹き荒れる中、

 

公衆トイレやら、汚いビルの裏口やら、古びた消火栓やら、すすけた電話ボックスを

 

文字通り、死に物狂いで撮りまくった。

 

 

 


今日一日で、一生分の「寒い」を言い切ったんじゃないだろうか。

 

 

 

ホームレスのおばさんや、運送のおじさんの横で、仮にも花の女子大生が、

 

一体、何をやっている。

 

 

 


せっかく撮っても、演出に

 

 

「うーん、悪くないけど、もっと恰好よく撮ってほしいな」

 

 


って言われようものなら、

 

またもや吹雪(体感は、それ)の中、再びさすらう羽目になる。

 

 

 

 

大学の裏口に行ったら、舞台美術の後輩女子たちが、これまた3人で、

 

北風をものともせず、果敢に木材を切っていた。

 

 

 


あんまり胸が打たれたから、

 

貼るカイロお徳用と、ホットドリンクと、お菓子を大量に差し入れしといた。

 

 

 

我々の努力の甲斐あって、最高に「イイ感じの廃墟」っぽい写真が、無事に撮れた。

 

 

 


明日は、「イイ感じのフォント」探しの旅に出る。

 

 

 

 

自分なんか、探してる場合じゃない。

 

 

 


皆、風邪はひくなよ。

 

 

 

お腹出して寝ちゃ、だめだよ。

 

 

 


今日は、久しぶりに熊のぬいぐるみと寝てみようか。

 

 

 

良い夢見られる気がするよ。

 

 

 


あなたも、良い夢が見られますように。

 

 

 

Sweet dreams.

 

 

 

 


今日は、「廃墟を求めて三千里してきた」というお話でした。

 

 

 

 


続きは、また今度。

 

 


 

やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ




✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――



 

夢で逢えたら 君にキスをしてほしい
きっと夢なら 叶うはず
優しいキスを ひとつして
夢みたいな 優しいキスを



 

書く描くしかじか、聞いてくれ

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書いたり描いたりすることについて、話したい。

 

 

 

 

 


まずは、最近読んでいる本を紹介したい。

 

 

 


どどん。

 

 

 

 


村上春樹東京奇譚集


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ここに来て、ついに春樹が降臨。

 

 

 

 

って、言っても私は春樹さんを一冊まともに読んだことがない。

 

 

 


授業で「神の子どもたちはみな踊る」の中の一編だけ読んだくらいだ。

 

 

 


あとは「女のいない男たち」の中の一編を三省堂で立ち読みしたくらい。

 

 

 

 


あ、あとけっこう前に、「ノルウェイの森」の映画を借りて観ようと思ったんだけど、開始30分ももたずに爆睡してしまった。

 

 


今なら、最後まで起きていられるかもしれない。そんな気がする。気のせいかな。

 

 

 

 

そういや、大学入学直後、第一志望に入れなくて、クサクサしてた頃、図書館で春樹さんのインタビュー集「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」も読んだことあったな。

 

 

 


別に何かこだわりがあって、わざとメジャーどころを読んでいないのではなく、

 

 

むしろ、有名過ぎて、読もう読もうと思いつつ、機会をずるずると逃し続け、今に至ってるだけである。

 

 

 


読みたいんだけどね。春樹。

 

 

 


何故ならば。

 

 

 

どどどん。

 

 

 


小泉十三「人生は名言で豊かになる」

 


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私は名言というものが大好きである。

 

 

 

Twitterは友達よりも、名言botと美術botの類を遥かに多くフォローしている。

 

 

 

 

TL見て、ひとりで勝手にうっとりしている。

 

 

 


どうだ、イタくて、キモいだろう。

はっはっは(´∀`)

 

 

 

で、この本の中に春樹さんも紹介されている。

 

 

 

98ページ。「粋 cool しびれる言葉」のトップバッター。

 

 

 

「完璧な文章などといったものは存在しない。


完璧な絶望が存在しないようにね」

 

村上春樹風の歌を聴け』より

 

 

 


しびれるぅ~~

 

 

 


小泉さんは書いている。

 

 

 


「これが小説の書き出しで、私を含めて当時の文学青年は、この一文だけでイカれてしまったといっていい。」(l.8)

 

 

 

 

楽しいから、他の名言も調子に乗って、紹介してしまおう。

 

 

 


弱きもの、汝の名は女なり!――シェイクスピアハムレット』より

 

 

 

知らざあ、言って聞かせやしょう――河竹黙阿弥『青砥稿花紅彩画』より

 

 

 


彼女が愛していたもの、それはモーツァルトとバッハ、
そしてビートルズ。それにぼく――映画『ある愛の詩』より

 

 

 

「ゆうべどこにいたの?」「そんなに昔のことは覚えてないね」
――映画『カサブランカ』より

 

 

 


生きろ! そなたは美しい――映画『もののけ姫』より

 

 

 

 

悪魔のように細心に、天使のように大胆に――黒沢明

 

 

 


し、しびれるぅ~~

 

 

 

テンション上がってるのは私だけで、
読者の皆さんが、ツンドラみたいに冷え切っていたらどうしよう。

 

 

 

 

ちなみに、うちのオカンはそのタイプである。

 

 

 


私がどれだけ熱弁をふるっても、「はぁ、へぇ、ふーん」てなものである。

 

 

 


挙句、忙しいから後にしてと言われる始末である。なんでやねん。

 

 

 

 

私の名言・キャッチコピーオタクは予備校の先生の影響が強い。

 

 

 


英語の先生が元祖・名言オタクなのである。

 

 

 

すさんだ受験生に少しでも心に潤いを、という建前で、

 

しゅっちゅう、名言を英訳・邦訳したリストを配ってくれた。

 

 

 


例えば。(性懲りもなく、また紹介する)

 

 

 

He made me so mad that I told him I liked him.   “The Peanuts”

 

(あんまり腹が立ったから、あいつに好きだっていってやったの)

 


先生の解説
⇒突然、空き地の野球を禁止されたチャーリー・ブラウン。「野球ボールがだめなら」と野球ボールの代わりにゴルフボールを持って黙々と一人でキャッチボールをする。ふがいないチャーリー・ブラウンの姿を見て怒ったマーシーは、彼に好きだと告白してしまう。乙女心は複雑怪奇。

☆so~that SVが使われていることに注目すべし。

 

 

 

 


There’s no Tanmen for you eat! Junichi Komoto


(お前に食わせるタンメンはねぇ! 次長課長 河本準一)


☆to doの名詞用法(Oになる) to doの形容詞用法

 

 


Gravitation is not responsible for people falling love. Albert Einstein


(人が恋に落ちるのは重力のせいではない。 アルバート・アインシュタイン


動名詞の意味上の主語

 

 

 


For the first time, I saw the moment someone fell in love. “Honey and Clover”


(人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった。『ハチミツとクローバー』)


⇒竹本がはぐみに一目惚れするのを目撃した真山の独白


☆関係副詞の省略

 

 

 

What belongs to Nobita is mine. And mine is mine. “Doraemon”


(のび太のものは俺のもの。俺のものは俺のもの)


⇒なんでジャイアンはあだ名なのに、ジャイ子は本名なんだろうか?


☆関係代名詞what

 

 

 

 


You makes me want to be a better man.      “As good as it gets”


(君に会って、もっといい人間になりたくなった。   『恋愛小説家』)


⇒毒舌でひねくれ者だった売れっ子小説家のメルヴィンは、キャロルに恋をして少しづつ変わっていく。メルヴィンがキャロルに「私をほめて」と言われた時の台詞。


☆使役動詞make O 原形

 

 

 


しっびれるぅ~~~

 

 

 

しかも、受験生のお役立ち情報満載だ。

 

 

 

こんだけ好き勝手、趣味全開で書いたから、きっと今回はPVもいいね、も
全く稼げないに違いないが、私はとても楽しかったから、良しとする。

 

 

 

何の話だっけ。

 

 

 

そうそう、書く描く、および、春樹さんの話。

 

 

 

本当は、予備校の先生についても面白い話が沢山あるんだけど、
それはまたの機会に。

 

 

 


ここに来て、また引用抜粋なんかすると、いよいよ怒られそうだけど、
東京奇譚集の裏表紙の紹介文が、かっちょええので、まんま載せたい。

 

 

 

怒らないでね|・ω・`)

 

 

 

 

「肉親の失踪、理不な死別、名前の忘却……。大切なものを突然奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に萌した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。」

 

 

 


もういい加減、自分の言葉を綴るから、勘弁してほしい。

 

 

 

ごめんて|・ω・`)

 

 

 

そもそもこの本を読んだのは、ジャズ史のレポートで、「ジャズを作中に用いた作品について自由に論じよ」で、手っ取り早く短編で済ませようと思ったからだった。

 

 

 

したら、1個めの話が、私のどストライクだった。(「偶然の旅人」)

 

 

 

気になる人は、ググれば、簡単なあらすじがわんさか出てくる。

 

 

 

この本を読んで、思った。

 

 

 


春樹さんに限らず、小説家というのは、作り話の天才だ。

 

 

 


面白い話をさせれば、ピカイチである。

 

 

 


そりゃそうだ。それが商売なのだから。

 

 

 


小説、詩、戯曲その他諸々を書いてきて、ひとつ分かったことがある。

 

 

 


私は、嘘がつけない。

 

 

 


正確に言えば、嘘が下手だ。

 

 

 


ここでいう、上手い嘘、とは、面白い嘘、作り話のことである。

 

 

 

私が書いてきたものは、全て、私自身の延長線でしかない。

 

 

 

それなら、もう諦めて、ノンフィクションで勝負したれ、と始めたのが
このブログである。

 

 

 

これが結構、当たりだったようで、おかげさまで17回目である。
根性なし、飽き性の私のことだから、三日坊主で終わるかと思いきや、
意外に長続きしている。

 

 

 


いつまで、続くものやら。とか、自分で言っちゃう。

 

 

 

ブログを書いていて、思うことがある。

 

 

 


それは、私という人間のコンテンツの薄さである。

 

 


早い話、私個人の話では、どうにもネタが尽きるし、そもそも面白くもない。

 

 

 


そこで、インプットが大事になってくる。

 

 

 

観察力や思考力、ついでに記憶力やら、発想力も大事bになってくる。

 

 

 

義務教育を終え、大学生活も残り半ばとなったところで、

やっと、勉強に対する意欲が出てきた。

 

 

 

 


本を読みたい。

 

 

 


色んなところに行きたい。

 

 

 

色んなものを観たい。

 

 

 

映画。美術館。博物館。旅。外国。

 

 

 


色んな体験をしたい。

 

 

 

色んな人に会いたい。

 

 


知りたい。

 

 

 

表現したい。

 

 

 

伝えたい。

 

 

 

あなたに。

 

 

 


あの日私が抱いた感動を。

 

 

 

悲しみを。

 

 

 


胸の痛みを。

 

 

 


喜びを。

 

 

 

懐かしさを。

 

 

 

幸せを。

 

 

 

文章で、絵で。

 

 


明日も私は、書くだろう。描くだろう。

 

 

 


これを読んだあなたの明日が、少しだけ楽しくなる事を願います。

 

 

 


今日は「書く描くしかじか、聞いてくれ」というお話でした。

 

 

 

続きは、また今度。

 

 


やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ



✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

 

名前も顔も知らないあなたの幸せを
願う私を君は笑うか
笑えばいいさ 泣くより似合うよ
君の幸せも願ってあげるよ






弟が最近、構ってくれない

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弟が最近、構ってくれないっていう話がしたい。

 

 

 

 

聞いてくれ。

 

 

 


弟が最近、冷たい。

 

 

 


最近、というか、ここ数年。

 

 

 


昔はあんなに可愛かったのに。

 

 

 

嘆かわしい。

 

 

 

弟は私の5歳下である。

 

 

 

だから、今、中3。

 

 

 

 

いやあ、時が経つのは早いねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに

 

 

 

 

 

 

ってのは、時が経つにつれ、衰えてく我が美貌を嘆いた歌だけども、

 

 

 

 

やめてくれよ、縁起でもない。

 

 

 

小町も大変だったんやなぁ。

 

 

 


悲惨な最期だったらしいしね。

 

 


美魔女とは、いかなかったか。

 

 

 

いやな話だぜ。くわばらくわばら。なむなむ。

 

 


弟はだね、

 

 

 


私と同じ顔をしている。

 

 

 

あ、でも眉毛だけ、弟の方が太い。

 

 

 


二人とも「ハ」の字の困り眉だ。

 

 

 

でもって、二人とも細目のつり目だ。きつねみたい。

 

 

 


あーお昼、たぬきうどん食べちゃったよ。惜しい。

 

 

 

 

あーでも、それだと共食いみたいになっちゃうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

弟は、良いやつである。

 

 

 

 

塩対応ではあるものの、姉のだる絡みにも何だかんだ付き合ってくれる。

 

 


あれ、じゃあタイトルは嘘じゃないか。

 

 

 


あらら。まぁ、いいや。

 

 

 


弟は、破天荒というか、トラブルメーカーというか、
お騒がせ女である姉の背中を見向きもせずに育ってきた。

 

 

 


寂しい。

 

 

 


されど、その判断は正しかったようで、姉とは違って、
年齢のわりにやけに大人びて、落ち着いた青年に成長した。

 

 

 

成績も当時の姉より、遥かによろしい。
そりゃよござんした。

 

 

 

弟は、姉の背中は見ないが、ゲームの画面は穴が空くほど見ている。

 

 

 

弟は、ゲーマーである。

 

 

 

今も、イカがカラフルな墨を吐いて、街を染めるゲームをしている。

 

 

 


さっきちらっと画面を見たら、何だか、サイケデリックな色合いをした街並みが広がっていた。

 

 

 


アメリカのお菓子みたいや。まずいやつ。歯磨かなくちゃ。

 

 

 

弟に「ねぇtwitterのフォロワーさん増えたよ!」って言っても、

 

 


「ほら、沢山、いいねしてもらった!」って言っても、

 

 

 

「あとね、ブログの読者さんも増えたんだよ!」って言っても、

 

 


「あのね、はてなスターがね」って言っても、

 

 

 

「僕は、はじめしゃちょーを毎日観てるから、よく分からないですね」って、言われる。

 

 

 

あのなぁ、若葉マーク背中に貼ってるような、へなちょこブロガーと
日本で一番、視聴回数を稼いでる売れっ子Youtuberを比べるんじゃないよ。

 

 

 

 

「テストで100点取った!」って目を輝かせて言う子どもに、
お前は「羽生結弦は300点取ったけどね」って言うのか、あんぽんたん

 

 

 

 

私はもう子どもじゃないし(大人でもないけど)、目なんかドロドロに濁ってるかもしれないけども。

 

 

 

 


この前、友達の本屋のお姉さん(私は大学横の本屋のお姉さんとLINE友達だ)に

 

 

 


「おい、やまいぬ。男の尻ばっか、追いかけてんじゃねえぞ」って言われた。

 

 

 


できることなら、追われてみたいものである。

 

 

 


ちなみに弟に言わせると、はじめしゃちょーは「面白くて、良い人」なのだそうだ。

 

 

 

面白くて、良い人で、しかも稼ぎまくってる。
今すぐ私と結婚してほしいものだ。
 
 
 
 
この前なんか、数少ない友達と連れ立って、5時起きして、はじめしゃちょーのライブだかなんだかに行っていた。

 

 

 


姉には想像も及ばない世界である。ワンダーワールド。この世は不思議でできている。

 

 

 


弟は、オタクである。

 

 

 

 

弟の本棚には、漫画がずらりと並んでいる。

 

 

 

この前見たら、私が昔、買ってたアオハライド(最近流行りのイケてる少女漫画)が何故か彼の本棚に移っていて、
ご丁寧に最終巻まで買い揃えてあった。

 

 

 


その隣には「PとJK」(お巡りさんと女子高生の恋物語)、


そのまた隣には、「オタクに恋は難しい」、


ハチミツとクローバー


となりの怪物くん


ダメな私に恋してください


などなど、乙女チックなセレクトが並んでいる。

 

 

 

彼曰く「ストーリーが面白いのは少年漫画だけど、心情描写が繊細なのは少女漫画なんですよねえ」だそうだ。

 

 

 


ここ数年で、何か知らんが、弟はうっとうしい敬語で話すようになった。

 

 

 


ですます、で喋るから、ブログに「デスオ」って書いていい?って聞いたら、

 

 

 

 


「僕に死んでほしいんですか」って言われた。

 

 

 

 

 

いやいや、めっそうもございませんて。

何をおっしゃるウサギさん。

 

 

 


死なれちゃ、かなわんから、ここからは「マスオ」って呼ぶことにする。

 

 

 


フゥーグタくぅーん

 

 

 


あ、これ言うのはアナゴさんか。

ま、いいや。

 

 

 


そういや、高校の皆が話聞かなかった倫理の先生が、アナゴさんに似てたな。

 

 

 

 

他人の空似やな。

 

 

 


ウケる。あはは(´∀`)

 

 

 

 

じゃあ、ここからはイカのゲームをしてるマスオと、それにダル絡みする私の会話をダイジェストでお送りする。

 

 

 

やまいぬ「ね~マスオ~~」

 

マスオ「んー何、お姉ちゃん(バキュンズキュンガシャーン)」

 

やまいぬ「かまってよ~~」

 

マスオ「あなたは何歳なんですか(何かの爆発音)」

 

やまいぬ「ハタチでござる~~」

 

マスオ「お姉ちゃん、とりあえず着替えたら?(さっき私は大学から帰ってきた)」

 

やまいぬ「ねぇ、どうしたら私は彼氏できると思う?」

 

マスオ「そんな事、聞かれましても(敵キャラにふっとばされる音)」

 

やまいぬ「おい、冷たいぞ」

 

マスオ「僕、そういうの考えるの苦手なんですって(どどーん)」

 

やまいぬ「姉がこんなに真剣に相談してるのに」

 

マスオ「え、真剣なの?(どどどーん)」

 

やまいぬ「ううん。ふざけてます」

 

マスオ「お風呂入っておいでよ(ばしゃーん)」

 

やまいぬ「だってさ、起き上がるでしょ、自分の部屋行くでしょ、服脱ぐでしょ、鏡観て、『おお、おっぱい大きいな』って思うでしょ(ここで睨まれた)、パジャマ着るでしょ、階段降りて、お風呂場行くでしょ」

 

マスオ「うん。それをやればいいんじゃない?(ばしゃしゃーん)」

 

やまいぬ「めんどっちーやん」

 

マスオ「あなた何歳なんですか(ばしゃっ)」

 

やまいぬ「ハタチでござる~~」

 

マスオ「(ゲームオーバーの音)」

 

やまいぬ「ねぇ、彼氏~~~」

 

マスオ「じゃあ、合コン行けばいいんじゃないですか(ボシュッ)」

 

やまいぬ「え~私の周りでやってないし~、合コンくるような人と上手くいかないよう」

 

マスオ「じゃあ、待つしかないんじゃないですか(ボシュシュッ)」

 

やまいぬ「え~二択なの~~」

 

マスオ「こればっかりはご縁でしょうからね(ボシュウゥ……)」

 

やまいぬ「じゃあ、どんな人が良いかなぁ」

 

マスオ「だから、何で僕に聞くんですか(ボボンッ シュシュウ……)」

 

やまいぬ「冷たいこと言うなよう~」

 

マスオ「あれですよ(ボッ)」

 

やまいぬ「あれですか」

 

マスオ「お姉ちゃんは良くも悪くもキャラクターがしっかりしてるから、合う人が見つかれば、大丈夫なんじゃないですか。僕と違って(ボボーン)」

 

やまいぬ「マスオだって、キャラクターあるじゃないか~オタクっていうアイデンティティとか~それに君は誰とでも仲良くできるってことじゃないか~~」

 

マスオ「それはまた違うでしょう(ブーン)誰とも仲良くできるってことは、誰とも仲良くできないってことですからねえ(ブンブーン)」

 

やまいぬ「寂しいこと言うなよ~君は良いやつだぞ~~勉強だってできるじゃないか~」

 

マスオ「いや、それも自慢できるほどじゃないんですからねぇ。僕の周りは何故か勉強できる人ばっかりだし(ブブン……)」

 

やまいぬ「相対主義で考えるなよう。絶対主義で考えろよう」

 

マスオ「テストなんか覚えればできますからねぇ(ブンブン!)」

 

やまいぬ「おい!やればできます論はやめろ!皆、YDKなんだよ!やれないから、困ってるんだよう!やれるのが偉いんだぞ!出来得る者は出来得ない者の気持ちが分らないんだ!私に言わせれば、マスオがあんなに絵が描けないのだって理解できないぞ!見て描くだけじゃないか!」

 

マスオ「いやぁ、最近、僕は腕の筋肉が足りないんじゃないかと。習字も苦手だし。字が震えるし(ブブン!?)」

 

やまいぬ「関係ないやん! 腹筋触らせろ!」

 

マスオ「ないですよ、腹筋なんか(ブブブ!)」

 

やまいぬ「え~運動部のくせに~~」

 

マスオ「弱小ですからねぇ(ブッブー)」

 

やまいぬ「じゃあ、好きな女優は?」

 

マスオ「堀北真希(ひょえ~!)」

 

やまいぬ「広瀬すずじゃないんだ!」

 

マスオ「広瀬すずは苦手ですねぇ(ひょお~う)」

 

やまいぬ「じゃあ、彼女にしたいタイプは?」

 

マスオ「僕のゲームとか漫画の話を聞いてくれるならどんな人でも良いですねぇ(ひょひょ~う)」

 

 

やまいぬ「じゃあ、どうしたら、私に色気が出ると思う?」
 
 
 

マスオ「それは本当に知らない(ひょっ)」

 

 

 

やまいぬ「えーじゃあ、最後の質問ね」

 

 

 

マスオ「本当に最後ですよ(ちぇっ)」

 

 

 

やまいぬ「ブログの読者の皆様に一言どうぞ」

 

 

マスオ「えー……読んでくれてありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「弟が最近、構ってくれません」というお話でした。

 

 

 

 

 

 

 


続きは、また今度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ

 

 

 ✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

 


君が歩む将来が
どうか幸せであるように
楽しく平和で豊かな日々を
へたれ姉さんは願います

 


 

 

 

 

男と、女と、あなたと、わたし

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男とか女とかって何だろねって話がしたい。

 

 

 

 

今日は、早速、ある詩集を紹介したい。

 

 

 

 

 

 


江國香織×森雪之丞「扉のかたちをした闇」


 

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表紙がお洒落である。

 

 

 

 


この詩集はお二方の連弾なのだけど、帯にも書いてある詩が私は特に好きだった。

 

 

 

 


また、例の如く、横書きで申し訳ないが、抜粋してみる。

 

 

 

 

 

女たちは


                                             江國香織

男のひとは

愛に疲れやすいので

愛に倦まない女たちは

自分ひとりで愛に溢れる


無いかもしれない窓をあけ

無いかもしれない風をうけとめ

無いかもしれないりんごをむいて

無いかもしれないゆりかごを揺らす


無いかもしれない床を掃き

無いかもしれないシーツを洗い

無いかもしれない光のなかで

無いかもしれない幸福に目を眩ませる


無いかもしれない腕に抱かれて

無いかもしれない星を眺め

無いかもしれない思い出を抱き

無いかもしれない永遠を生きる


女たちは

愛に溢れる

どうしようもなく

愛に溢れる

朝も昼も夜も

男のひとが

愛に倦んでも

 

 

 

 


男たちは


                                               森雪之丞


女のひとは

愛をむさぼり生きるので

愛を産めない男たちは

夢を耕して愛を補う


あるに違いない未来を語り

あるに違いない成功に酔い

あるに違いない幸福に目を細め

あるに違いない平凡を享受する


あるに違いないりんごを頬張り

あるに違いない哺乳瓶を冷まし

あるに違いない住宅ローンも厭わず

あるに違いない愚痴にも耳を傾ける


あるに違いない浮気を隠し

あるに違いない苦難を乗り越え

あるに違いない「やがて」に脅えながら

あるに違いない別れの朝まで


男たちは

夢を耕す

愛を補えると信じて

夢を食わせる

朝も昼も夜も

女のひとが

消化しきれず夢を吐いても

 

 

 

 

うむ。

 

 

 

 

好きって、書いたけど、

 

 

 

 


好きじゃないかも、やっぱり。

 

 

 

 

 

だって、悲しすぎるじゃないか。

 

 

 

 


文字を打ち込みながら、何だか切なくなってしまった。

 

 

 

 


何で、切ないかって。

 

 

 

 


何で、悲しいかって。

 

 

 

 


分かってしまうからだ。

 

 

 

 


泣きたくなるほど、もう一人の自分みたいなやつが、

ああ、分かるなあって頷いてしまっている。

 

 

 

 


分かるなあ、というよりか、

 

 

 

 

分かる気がする。なんとなく。

 

 

 

 


お子様で夢見がちな甘ちゃんである私は、

頑なに、「きっとあるはずだ、あるにきまっている、ないわけがない」

と、言い聞かせながら生きているけれど。

 

 

 

 


「どうか、あってほしい」

 

 

 

 


「お願いだから、ないなんて言わないで」

 

 

 

 


そんな、気持ち。

 

 

 

 


「あるような気がする。あるといいな」

 

 

 

 

 

「ないのなら、どうしようかな。ないと困るなあ」

 

 

 

 


みたいな。

 

 

 

 

あと、もう一つ紹介したい本がある。

 

 

 

 


角田光代×穂村弘「異性」

 

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表紙が表紙だから、電車で読むには勇気を要する。
かわいいけども。

 

 

 

 


これはお二方の連弾エッセイ。

 

 

 

 


この本にはいろんな女と男って何ぞやって話が出てくる。

 

 

 

 


例えば。

 

 

 

 

「別れた人には不幸になってほしいか」問題

 

 

 

 

角田さんの場合。

 

 

 

 

「うーん。私はどうも、ふられた直後は『不幸になれ』と願うが、日が経つにつれ、あるいは自身が新しく恋愛をはじめるやいなや、別れた人のことなどどうでもよくなるのである。」(p.131)

だそうだ。


ちなみに、角田さんはこの章で、こうも言っている。


「自分でもうまく説明できないのだが、私が小説を書こうと思い、書き続け、なお書きたいと思う、その核の部分は、きらきらとまぶしい正のものではなくて、黒くてゆがんだ湿った負のもの、という気が、どうしてもしてしまうのである。だから本当は、『どうでもいい』派に無理矢理自身を押し入れて、安堵したりしてはいけないのだ。それがもしかして『まだ好き』の裏返しであろうと、私をふった男よ不幸になれと、念じていなければならないのである。」



これには、激しく同意する。

ネットで言うところの、禿同というやつだ。


ちなみに前にも、このブログで書いたが、私の処女作(小説)は、大学に入って最初にフラれた中原くんとの話を元にしたセンチメンタルファンタジーだし、ついこの間、年末に上演した私の劇は、これまた、夏にフラれた虎雄との話を元にしたお洒落ナンセンスコメディーだ。

 

 

 

 


どっちもフラれた時に言われた言葉をそのまんま作中でセリフにしてやった。

 

 


観客席や読者の心に共感と感動の嵐が巻き起こると思いきや、

 

 

あまりに個人的な心情だったから、「主人公に自分を重ねる」とはいかなかったらしい。

 

 

むしろ、ちょっと、引かれた。

 

 

なんでやねん。

 

 


どちらも私ベースなものだから、作品に対する批評が、
そっくりそのまま、私の人格否定みたいな刃となって、

 

それはそれは、えぐい傷を負う羽目になった。

 

 

皆、容赦ないのな。

 


ありがとう。そんな真剣に鑑賞してくれて。

 


次は完全なフィクションで書こうと思うよ。

 

 

それと、恋愛絡みじゃない話ね。

 

 

 

 


脱線したけど、さっきの角田さんに対して、穂村さんはというと、

 


「云い方を変えると、関係が終わって現実の相手の姿が視野の外に消えてしまったあとも、まだ5%くらいは自分の女だと思っているのだ。5%が無理なら、3%、3%が無理なら1%……、限りなく0%に近づいても0になることはない。
  そして、この無根拠な思い込みが90%とかになると、立派なストーカーの出来上がりだ。現実の状況がどうであっても、自分の脳内では依然として俺の女なのだから説得のしようがない。そのような幻想ホルモンが分泌されているのだろう。
  しかし、個人差はあっても、おそらくはノーマルな男性の脳からも同じ液が微量にはでていると思われる。だから、別れたあとも嫌いにはならない。まだ5%は自分のものだから。」(p.135)


だそうだ。

 

 

 

 

 

この前の冬、ダンディ先輩とヘプバーン先輩の家で、私とミカンを交えて
クリスマスパーティーが催された。

 

 


そこで各自がおすすめの本をプレゼント交換した。

 


私はこの『異性』をプレゼントした。

 

 

 

 

私の『異性』はヘプバーン先輩の手に渡った。

 

 

 

 

すっかりハマった先輩たちに後日招かれて、
大討論会になった。

 

 

 


そこで、さっきの「別れた相手には不幸になってほしいか」問題も論議された。

 

 

 


ヘプバーン先輩とミカンは「断然、不幸になってほしい派」

 

 

 

 

私とダンディ先輩は
「幸せになってもいいけど、自分よりちょっと不幸であってほしい派」だった。

 

 

 

 

「私、虎雄には幸せな家庭を築いて、貧乏な家で卓袱台囲んでほしいです」

 


って言ったら、

 


「えー、じゃあやまいぬは裕福だけど、不仲の家庭の方がいいんだ?」

 


「そっちの方が悲しくないか」

 


「やまいぬは意外と資本主義に染まってんだな」

 

 

 

「むなしい」

 


「むなしい、やまいぬ……」

 

 

「やまいぬさん、かわいそう……」

 

 

 

「すみません、悔い改めます」

 

 


そんな目で私を見ないでほしい。頼むって。

 

 

 

 

愛も金も手に入れるべく、日々努力を惜しまない所存にて。

 

 

 

 

 

こんな下衆なこと言ってるから(以下略)

 

 

 







 

私は人生の大半を女子に囲まれて生きてきたから、異性というものの存在を長らく意識してこなかった。

 







 

私 対 ひと

 

 

 

 


その構図でさえ、けっこう不可思議なことが多くて大変だったのに、

 

 

いきなり、「ひと」が「おとこのひと」と「おんなのひと」に増えてしまったから、最初は混乱した。

 

 








さらに授業や本で、「おとこ」「おんな」の二元論で済む話でもない、ということを知る。

 








混乱。

 








結局、「私 対 ひと」に戻ってくる。










私  対  ひと

 







私 対 あなた

 






 

私 と あなた

 






 


話しましょう。

 

 






 


お茶でも飲みに行きましょう。

 

 

 






 


おいしいケーキを食べましょう。

 

 

 






 

あなたの話を聞かせてください。

 

 

 






 

そして、聞いてください。

 

 






 


私の話を。









今日は「男と、女と、あなたと、わたし」という話でした。

 

 











 

続きは、また今度。






 

 

 

やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ



✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

 


今日は良いことがありました
あなたに会いたくなりました
あなたは良いことありましたか
あなたは私に会いたいですか



 

私とあなたの世界は違うらしい


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「私とあなたの見ている世界は違うらしいじゃないか」という話がしたい

 



 

なんのこっちゃねん。

 




 

ざっくりと言えば、皆、同じものや世界を見ていると思いきや、
そこには個々人の主観や認知が入るから、その受け取り方は千者万別だよねっていう。

 

 



ほら。

 



 

よく言うじゃないか。

 

 



「ここに水の入ったコップがあります。

 

 



あなたは『これしか入っていない』と思いますか。

 



 

それとも、『まだこんなに入ってる』と思いますか。

 

 




物事はあなたの受け取り方次第。

 




 

何事もポジティブに考えましょうね」

 

 



みたいな。

 

 



やかましいわ。

 

 



私はこの手の話が大嫌いだ。

 

 



なぜなら、私の大嫌いな先生が、よくこの手の教訓めいた話が大好きだったから。

 

 




でも、こういう話って、使い古されてて、耳にタコだ。イカだ。エビだ。おいしい。

 

 



なのに、話す側は、私たちが、さも、こんな話は初めて聞くでしょう?
みたいな感じのドヤ顔で話してくる。

 

 



うっとうしいったら、ありゃしませんて。

 

 




そもそも、私は高校というところが大嫌いだ。

 



 

尾崎みたいに、窓ガラス割ってまわりたいぐらいだ。

 

 




だから、この前の成人式兼同窓会なんか拷問みたいだった。

 




教わった先生たちの大半の逆鱗に一度は触れている。

 



 

別に窓ガラス割ってないし、バイク乗れないし、タバコも酒もやっちゃいないが。

 

 



なんだろう。

 

 



鈍くさい。

 




間が悪い。

 

 



終礼で先生が立っているのに喋り続け、
気づけば、皆、平然と裏切って、最後に笑っている一人。

 




全責任を負わされ、よく一人で居残りくらって掃除させられてた。

 

 



授業中に紙を渡せば、もれなく私の番で先生に見つかるし。

 




授業中、皆でこっそり飴舐めてても。

 




教科書忘れても。

 




宿題忘れても。

 

 



なんだか知らんが、狙ったように私だけバレた。

 




まぁ、実際に目はつけられてたのかもしれない。

 




そんなに悪気はないんだけど、どうも先生たちの怒りのツボを絶妙に押していた。

 




怒られるんじゃない。

 




ブチ切れられる。

 




烈火のごとく。

 




いやぁ、鬼の形相で怒り狂う先生たちを見て、

 



 

「私は絶対、先生にはなるまいて」と心にこっそり決めた。

 




ら、そんな不遜な態度が表れてたのか、さらに油をそそぐ、みたいなね。

 




クラスメイトとも、部活の人たちとも、その多くと気が合わなかった。

 

 



あっちゃこっちゃで、もはや目も合わせられないような絶縁状態の人ばっかりだったから、

 




廊下を歩くだけで、神経がすり減った。

 




だから、今、大学という自由の楽園が楽しくて仕方ない。

 




こちらの方が、よっぽど水があう。

 




何だっけ。

 




ああ。

 

 



そう。世界の見方の話。

 




最近、気づいた。

 




皆、違う人間だということ。

 




モノの考え方も見方も、違うということ。

 



「普通」や「常識」なんてのは、平均値でしかないってことを。

 




私の普通は、あなたの普通じゃない。

 




その逆も然り。

 




例えば。

 




私は文学部だから、よく短編読解をディスカッションしたりする。

 




異論がないだろう、と根拠を提示せず話を進めようとしたら、

 




隣の人が真逆のことを言いだすとか。

 




うそーん。





あと、一番大きかったのは、演劇だ。

 




私は演劇サークルに所属している。

 




もし、このブログでネタが尽きても、このキラーカードをまだ一度も発動してないから、
安心である。

 




脚本を書く。

 




喜劇。

 




上演。

 




「胸打たれる悲劇でしたね」

 




うそそーん。

 




ってのが、よくある。

 




普遍的な感情だと思って書いたら、そんな事なかったとか。

 




ざらにある。

 




びっくりドンキー。ウホウホどすこい。





とんでもねぇ

 




みんな違って、みんな良いってのは、それこそ耳タコだけど、

 




みんな、それは私も含め、違う人間なのだということを体感した。

 




それは、まさに衝撃。

 




ある意味、大学という場所柄なのかもしれない。

 




中高は「皆、一緒」が表裏そこかしこのテーマみたいなものだった。

 



だけど、今、
「絶対」なんか、ないんだなって、知った。

 




何が言いたいかっていうと、個々を尊重し合いましょうみたいな、
教科書みたいな偉そうなことを言いたいんじゃなくて、

 

 



自分の中の思い込みに気づくって大事だなってことだ。

 




Twitterや、それこそ大学の友達にも、
自分を不細工だと信じて疑わない人や、自分なんか良いところがない、と言う人がいる。

 




私もかつては、そうだった。

 




私は人から言われたことを良いことも悪いこともしぶとく覚えてる
(だって、それをネタにブログ書いてるようなもんだ)方だけど、

 




私が今まで言われた中で一番ひどい暴言は

 




「やまいぬって、整形しないの」

 




「? しないよ」

 




「そんな顔でこれからも生きてくつもり???」

 




次に会った時がお前の命日だかんな。

 




だから、中高時代は自分は鏡も割れるような不細工だと思ってた


(わざわざ割ってまわる必要ないって、そういう事じゃない)


けど、大学入って、メイクとお洒落を勉強したら、それだけで大分、見違えたってのは、
このブログで再三言っている。

 




自分なんか絶対、幸せになれないと思ってた高校時代、
今の私を見たら、間違いなく泣く。嬉しくて。

 




「常識とは、18までに集めた偏見のコレクションである」

 




ってのは、アインシュタインの言葉だ。

 




オギャーとこの世に生まれてから、18までに
幼子はトライ&エラーを繰り返して、生きる術を身に着ける。

 




どんな偏見も、それを取り入れた幼き当時の自分にとって、何かしらのメリットがあったからだ。

 




「自分が嫌い」と言うのだって、自分でそう考えることで、何かが守られてたのだ。昔は。

 




それは、人それぞれ違う、自分ルールのようなもの。

 




しかし、そのルールだけ残って、上書き保存されないまま、
初期設定で大人になってしまうことがある。

 




それが上手く機能すればいいが、逆に変わりゆく現実とうまく調整がきかなくなって、
不具合が生じ、自分を傷つけてしまうことがある。

 




でも、それは自分にとっては「常識」だから、気づけない。

 




疑いようもない、「常識」は、信念のようなものだ。

 




それを塗り替えるのは、なかなか難しい。

 

  



それは、ものの見方にも強く影響する。

 




そこで「水の話」になる。

 




水、程度ならいいのだが、これが深刻になってくると、

 




つまり、もはや良い事も曲解して、悪く解釈したり、
極端に狭い視野で、自分を攻撃するようなものしか見れない状態、



 


これが、うつだ。

 




(間違ってたら、ごめんなさい。正確なのは、ググってね)

 

 



私は今現在、うつではないが、受験期から体調を崩したことがあり、


私の部屋の本棚には心理学やら何やらの仰々しい本がずらりとならんでいる。

 




私はガイドブックオタクなのだ。

 




悩むとすぐ、本屋に走って、答えが書いてありそうな本を片っ端から買いあさる。

 




おかげさまで「精神科が教える恋愛成功本」「本当に似合うが分かる本」から「脚本講座」、
「魅せるリーダーシップ論」みたいのまで、幅広く、雑学的な本が並んでいる。

 




中高時代、友達も信頼できる先生も少なかったから、悩み事は全部、本の中の先人の知恵に頼った。

 



 

どうだ、かわいそうな奴だろう。

 




で、話がそれたけど、何も「思い込み」の罠みたいなのは、
ネガティブなことだけじゃない。

 




自分にとっては何てことないことが、実は他の人から見れば、ものすごい技だ武器だ
なんてパターンもある。

 




「当たり前」の中に、光る原石が埋まってるかもしれないよって話。

 




まぁ、そもそも、このネタをブログで書こうと思った一番の理由は

 




このブログや普段のツイートを読んでくださる方の中で、

 




こんな、やまいぬ太郎のことを、恐れ多くも、

 




「可愛い」と言ってくださる方がいるからだ。

 




有り難いことに、沢山の方が言ってくださる。

 



 

びっくりドンキー。うほほーである。

 




可愛い?



 


私が?



 


ひえー。

 




今日も私の世界は変わる。

 






明日は何色かいね。



 




今日は「私とあなたの世界は違うらしい」という話でした。

 




続きは、また今度。

 




やまいぬでしたʕ ・(エ)・ʔ



✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

 


あなたと私の世界の色を
混ぜて重ねて新しく
愛しく哀しく美しく
生まれた色で 明日が変わるよ