やまいぬは書かねばと思った

お久しぶりです。

久しぶりにブログを更新しよう、と眠れない日曜から月曜へと日付が変わったベッドの中で思い立った。 そう、眠れない。 眠いんだけど。 眠れない。ちっとも。 頭の中がうごうごと蠢いている。 ごうごうと、まるで台風のように。 ベッドの中、暗い部屋、じっ…

しんどい日はお散歩

どんづまり

愛しのスイス男

やまいぬです。 久しぶりにまたブログを書くよ。 今回はスイス男について書くよ。 スイス男? 誰やねん。 やまいぬとスイス男の出会いは2017年、春。 オトンが留学じゃあ留学じゃあ言うから、 やまいぬは大学2年の春にロンドンに6週間の語学留学したのだ…

ロンドンで王子様に会いました#4

前回までのあらすじ →新入生の皆さんとハンバーガー食べた 今回は、いつもより少しだけ写真多めの!!予定!!だよ!!! 何はともあれ、ハンバーガーを食べ終って、皆でぞろぞろ外に出た。 私たちがこれから通うことになる語学学校は、ロンドンのど真ん中に…

ロンドンで王子様に会いました#3

前回までのあらすじ →新入生、集合!!!!! 月曜は基本、授業が無い。 ここにいるのは、皆お揃いの「新人」ばかりだ。 カフェテリアから、何組かに分けられて、ぞろぞろと教室に移動する。 着いた教室には10人くらいいただろうか。 一応、私はルームメイ…

ロンドンで王子様に会いました#2

前回までのあらすじ →やまいぬの運命はルームメイト「ハルカ」に託された! ちょっと前回は、ちゃんとやろうとして、プロットとか用意したら、思った以上にカチコチのへたくその私小説みたいになったから、 今回は、今まで通り、適当に脱線しまくりながら、…

ロンドンで王子様に会いました#1

「ロンドンで彼氏作って、日本に帰ろう」 それが当初の私の留学に対する最大の野望だった。 勉学のためとか。学生のうちにできる貴重な文化的体験をしようとか。人生観を変えたいとか何とか言いながら、心の中ではずっと大志を抱いていた。 「彼氏を作りたい…

ロンドンで王子様に会いました。

そろそろ観念して、ブログを書こうと思う。 なんで書きたくなかったかと言えば、まず6週間の留学で情報量が多すぎて、それを文字にするのがしんどかったから。もう一つは、このブログに絵本みたいな感じで挿絵を入れたかったんだけど、自分の画力に悶々と…

ミズゴローとデートしてきた。

ミズゴローとデートしてきた話がしたい。 ミズゴロー君は、同じ学科で、お笑い研究会とポケモンサークルに入ってて、 新歓期間にずっとミズゴローの恰好をして歩いてたらしいから、 ミズゴロー君。 ミズゴロー君はチビである。 身長156でヒールはいた私よ…

私はあなたを惚れさせたい

それは、事件だった。 事件、と呼んでもよいであろう出来事。 大変だ。 虎雄に話しかけられた。 しかも、なんか、優しかった。 なんか、私を見る目が、優しかった。 それは彼が普段、「可愛い女の子」に向ける、それだった。 ええええ。 ばかにすんな。 そん…

廃墟を求めて三千里してきた

それは、演出のある一言が、全ての始まりだった。 彼女は、言った。 「そうだ、廃墟を撮ろう」 はい? はいきょ? 何の話かと言いますと、 つまり、私が所属している演劇サークルで次の劇の演出が、 「廃墟をバックにチラシを作りたい」と、言いやがりまして…

書く描くしかじか、聞いてくれ

書いたり描いたりすることについて、話したい。 まずは、最近読んでいる本を紹介したい。 どどん。 村上春樹「東京奇譚集」 ここに来て、ついに春樹が降臨。 って、言っても私は春樹さんを一冊まともに読んだことがない。 授業で「神の子どもたちはみな踊る…

弟が最近、構ってくれない

弟が最近、構ってくれないっていう話がしたい。 聞いてくれ。 弟が最近、冷たい。 最近、というか、ここ数年。 昔はあんなに可愛かったのに。 嘆かわしい。 弟は私の5歳下である。 だから、今、中3。 いやあ、時が経つのは早いねぇ。 花の色は うつりにけ…

男と、女と、あなたと、わたし

男とか女とかって何だろねって話がしたい。 今日は、早速、ある詩集を紹介したい。 江國香織×森雪之丞「扉のかたちをした闇」 表紙がお洒落である。 この詩集はお二方の連弾なのだけど、帯にも書いてある詩が私は特に好きだった。 また、例の如く、横書きで…

私とあなたの世界は違うらしい

「私とあなたの見ている世界は違うらしいじゃないか」という話がしたい なんのこっちゃねん。 ざっくりと言えば、皆、同じものや世界を見ていると思いきや、そこには個々人の主観や認知が入るから、その受け取り方は千者万別だよねっていう。 ほら。 よく言…

私は天使にさらわれたい

「私は天使にさらわれたい」という話がしたい。 まずは今日あったことを聞いてほしい。 今日はサークルの会議に、私の班のリーダーの代理として参加することになった。 朝、寝ぼけながら、 ふと、気づいてしまった。 おや。 待てよ。 これはもしかして、彼に…

ドラえもんがいないのび太の話

今日はドラえもんがいない のび太の話がしたい。 どういうこっちゃねん? と言いますと、つまり、のび太みたいな人間の私が、 ドラえもんのいない この2017を、 はたまた、あと50年くらいをどうやって生きれば、 ええんやって話。 50年? いや。せっ…

さぁ、恋の話をしようか

今日は、恋について、話したい。 ちなみにオードリーヘプバーン先輩曰く、 「やまいぬは恋愛話をしてるのが一番、ウケる」そうな。 昨日、けっこう真面目な日記を書いて、 Twitterで「やまいぬさん、しっかりしてますね」 だなんて言われてしまって、 こんな…

やまいぬ、テレビに出るの巻

今日は私がテレビに出た話がしたい。 なんとNHKの取材を受けたのだ。 それは、ある映画の試写会だった。 「海は燃えている―イタリア最南端の島―」 ジャンフランコ・ロージ 監督 最新作 難民問題を巡るドキュメンタリー映画。 監督を招いての先行試写会が私の…

やまいぬ、テレビに出るの巻(予告編)

現在、AM3:10なり。 何故、こんなに遅く、しかも縮小版のブログなのか。 それは、国語が壊滅的に苦手な友人が、どうしても50ページもある論文の添削を、しかも夜までにしてほしいなどという無茶ぶりを この頼朝公も腰抜かす情け深い やまいぬ様が、プロ顔…

愛しの彼を紹介したい

そういや彼をまだ紹介してなかったね 彼を紹介したい。 彼。 熊。 アイコンでこちらにそのつぶらな目を向けている 彼である。 彼はオーストラリア生まれである。 名前はまだ無い。 嘘。ちゃんとあるよ。 彼の名前はハイゾー。 次の夏で、5才になる。 彼との…

その歌は切なさの色をしている

「音楽に付随する原体験の話」をしたい。 つまり、音楽を聴くと、その曲にまつわる色んな思い出が蘇ってくるよねって話。 昨日、カラオケに行った話を書いたんだけど、 私は何を歌ったのか話す前に時間が来てしまったから。 私の話をしたいと思う。 私はもっ…

音楽―それは憧れと美意識の旅なのだ

音楽には、憧憬と美意識の原体験が付随するって話がしたい。 今、やまいぬは べらぼうに眠い。 何故なら、昨晩、 一睡もしていないから。 何故かって? 大学生らしく、 テスト勉強やら、 レポートに 明け暮れていただろって 思うでしょ? ごめんなさい。 徹…

おっぱいという神秘を語ろう

おっぱいという神秘について語りたい。 ここ何日か真面目な話が続いてたからね やまいぬという人間はだね、 おっぱいがデカい ぼいーん ぼいんぼいーん 神様は美人な顔はくれやしなかったが、 でっかいおっぱいはくれたらしい。 とは言っても、私は長らくそ…

「女子」という記号を纏う

「女子」という記号を 纏うって何ぞや、 という話がしたい。 ひとまず、昨日の日記の一部を抜粋。 ↓↓↓ ざざっと、私の外見について 描写してみる。 おさえめの茶髪ゆるふわに、 淡いオレンジ系でまとめた メイク 服はワンピースが多い 靴は必ずハイヒール。 …

女子大生やまいぬが受験生を全力で応援する

いつまでも子どものままじゃいられない 僕らは大人になるんだ いつから 今日から 負けるなよ 戦う君よ 頑張る日々が 君を支える日が来るから やまいぬʕ ・(エ)・ʔ *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 受験生を応援したい。 ありったけの全力で。 私は勉…

王様みたいな枕が欲しい

夜空に空いた穴ひとつ 重なる 遠く見えない君の心 見上げ焦がれてうつむいて 水たまりの中 揺らぐ黄色よ やまいぬʕ ・(エ)・ʔ *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 「王様みたいな枕がほしい」という話がしたい。 皆さんは枕って、どこで買っているのだろ…

変態ダンディ先輩とゴハン行った。

いつの日か 「若かったね」と笑う時 隣に君がいてほしい 泣いてみようか 夜の部屋 ひとり やまいぬʕ ・(エ)・ʔ *~*~*~*~*~*~*~*~* 「変態ダンディ先輩とゴハン行った」話がしたい。 先輩はイケメンである。 否、ハンサムである。 いや、本当に。 ダンデ…